home > 2017年 業者様向け新規プロジェクト SOUTHER 330(レンタルボート仕様)製作レポート

2017年 業者様向け新規プロジェクト SOUTHER 330(レンタルボート仕様)製作レポート


2017.04.10 Monday

サウザー330 レンタルボート仕様

今期のNEW PROJECT のサウザー330レンタルボート

この2週間の間に、デッキの型・製作もだいぶん進んで参りました。

バウ部分は、まだこれから作業ですが、レンタルバウデッキが装着できる形状に仕上げます。
バウデッキを装着するので、下部の空間は狭くなりますが、
逆にタックルボックスを個別において置けますので、便利につかえると思います。

手漕ぎで使用するワカサギ釣りの場合でしたら、
ここへアンカーを置いておくと使いやすくて便利だと思います。

今回のボートの特徴でもあります。
ワイドデッキ!

弊社の一般的なレンタルボートに合せて作ったフロアーデッキですが、
他社のワイドボートでは、元々このデッキは少し小さいのですが
それを差し引いても広めのデッキに仕上がっています。

船体の船長が短くなるとその分浮力も下がるので
ワイド幅にすることにより全体的な浮力を高め安定性能を向上させています。

そして、ハル(船底)形状

サウザー395やサウザー370などのハルをそのまま小さくしたわけではなく、小さいサイズをより安定させる為の形状になっています。
ちなみに余談ですが、395 と 370 も単に小さくしたわけではありません
搭載馬力の下がる370でも、ラフウォーターが走れるようにハルのVの角度を若干きつくして、波きり性能を高めております。

その分静止安定性は395に比べると若干劣りますが
どちらの特性が使用する際にフィットするかでいつも考えております。

なので、今回のサウザー330レンタルボート仕様は
静止安定性を向上することを主において製作しておりますが、
写真を見てもお解りのように

センターキールから チャイン部(サイドの角部分)にかけて山状に、エグレているのが分かると思います。
こうすることにより中央のセンターキールの角度は緩くならないので、波きり性能が劣ってしまうことがありません。
合せてチャイン部でもう一度船底の下げることによりしっかり水をつかみ、静止安定性が向上する波きり性能と静止安定性を両立したスモールボートに理想的なハル形状をしています。
その形状を把握しているからこそ、今回サウザー330をレンタルボート仕様としてリバイバルしたいと思い、今回の経緯にいたりました。

テストが楽しみです。

デッキレイアウトは、レンタルボート仕様ですのでシンプルに仕上げます。
予定では腰掛け部分と、オールのクラッチを取り付ける架台を装備して手漕ぎボートとして使えるようにもします。

排水は、係留保管ができる自動排水仕様にしております。
上記の写真では 開口が狭いので もう少し大きく変更します。

最後にトランサム部分のご紹介です。
ハンドエレキももちろん取り付けできますが、エンジン仕様でもバッチリ使える強度にしてありますので、
エンジンを仕様したい方でも安心して使って頂けます。
なので海での使用にも実は適しています。

今回のご紹介はここまでです。
まだまだ作業は続きますが
5月には実際に浮かべてテストしたいと思います。

第1回目

第1回目

第1回目は、サウザー330のハル(船体)のトランサムの部分をラダーやハンドエレキ、又は船外機が取り付けし易いようにトランサム形状を変更いたしました。

またデッキ構造を通常と少し変更することから免許不要サイズを少し越えてしまう為、船体自体もほんの少し短く改良を加えました。
なので船体自体も、以前のサウザー330とは少し違った専用モデルとして作っています。

改修を終えた船体の型に積層した物にボートの骨組みとなるストリンガーを取り付けしています。
この部分がボートの浮力体となるエアーボックスになります。

SOUTHER 330(レンタルボート仕様)製作レポート

SOUTHER 330(レンタルボート仕様)製作レポート

今期より新プロジェクトとしましてレンタルボート業者様向けのモデルとしまして『SOUTHER 330 レンタルボート仕様』を発売いたします。

現在は、製作途中のためこのページにて製作レポートを掲載していきますので宜しくお願いします。

今回の船体は、安定性と波きり性能の高い11FT、免許不要サイズのサウザー330をベースに、係留型、レンタルボートでは必須の自動排水仕様、手漕ぎ仕様のシンプルなデッキレイアウトにしていきます。
もちろんバスフィッシングを想定した、レンタルボートアイテムが装着しやすいレイアウトでもありますのでご期待ください。