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岩田 泰行
琵琶湖でのボート釣りを始めて10年余り・・・。アルミボートからサウザー395へと乗り継いで釣りを満喫しておりました。ボートに対する不満は特になく、むしろ快適で波に強く経済的で、妻子持ちの私にとっては、とてもありがたいボートでした。しかし、2年前の2ストローク規制により、”エンジン載せ替え””買い替え”かの選択を迫られた時期に、サウザー450を造るという話を聞きました。この話を聞くまでは”まだ使えるエンジンを捨てて買い替えなければ琵琶湖で釣りが出来ない”事にとても抵抗があったので中古バスボートに乗り換えを決めていました。しかし、中古ゆえのリスクを考えると、何とか購入できても維持・管理に自身がないのと、いくら大きくてスピードの速いボートでも（重いエンジンに乗せ替えて）バランスが悪ければ荒れた琵琶湖では使い物にならない！折角日本一大きい湖琵琶湖に行っても”遠くに行きたくてもガソリン代がたくさん掛かるからいけない”とか”荒れたらぜんぜん走れないから遠くへ行けない”と言ったボヤキを折角買い換えたのに言いたく無かったので、４５０が完成するまでグッとこらえて我慢していました。
そうは言っても450を実際購入するにあたって最初は不安がありました。（予算もオーバーしていたので）しかし、試乗をしてみて、立ち上がりの早さ、波あたりの柔らかさが荒れた琵琶湖でも冷静な判断が出来ると思ったことと、燃費がとにかくよく、最初の不安はすっかり忘れて気に入ってしまいました。オーバーした予算も”先行投資”という都合の良い言葉でまとめ思い切って購入。
購入して1年トラブルもなく、琵琶湖を走り回り満喫しています。折角の休日、釣りに行くのに”不安”や”不満”は持たず釣り道具と期待だけを持って釣りに出かけましょう！
インタビュー
